
先日、生死の境から生還したBGの事故の様子を記録します。
11月18日16:00頃、当日は風遊のドッグハウス建設準備のため作業小屋を作っていた最中の事、飼い主の軽トラックには発電機や電動工具、材料などの荷物が山積みされていたが、作業も一段落して荷台の荷物をかたずけていた時に起きた。
バックしていた飼い主の軽トラックに胴体をひかれ瀕死の状態。
その状態は見ていないが、飼い主の話ではトラックの後輪でひいたようで、車を止めた時は仰向けの姿で横たわっていたそうだ。
この日、たまたま2匹を面倒見ることにしたそうで、車の周りでウロチョロしていた犬たちを注意しながらバックしていたが、一瞬の不注意で起きたお互いにとって誠に不幸な出来事でした。
少し離れた場所にいた私たちの所にひかれたBGを抱いた飼い主の乗った軽トラックが止まり、「BGをひいてしまった!」と言う。
長年付き合っている彼の表情は見たことも無いような焦りの表情。
早速ペットの病院へ向かったが、当日は日曜日のため掛かりつけの医院や近所の獣医がお休み。
近くの獣医の医院に着いて玄関脇の階段を上がり自宅の呼び鈴を押しても応答なし。
車に戻り、携帯で日曜当番医を検索するが中々見つからず、時津にあると言う獣医に向かって走り出したが、本当に開いているのかが不安。
知り合いに電話して確実な所を紹介して貰うと「矢上」にあるという。
時津と矢上ではまるっきり逆方向。もし閉まっていたらそこから別の場所に向かうには時間が掛かりすぎるので、確認をして貰いながら矢上の方向に車を走らせた。(最悪諫早まで走る覚悟)
救急車ではないので渋滞の中をイライラしながら、途中何度もBGの様子を伺いながら・・・
飼い主は「BG頑張れ!頑張れ!」と何度もつぶやいていた。
息づかいは荒いが目を見ると輝きは残っていたし、頭をたれる事も無く多分大丈夫だろうとは思えたが、時間が気になる。
後部座席に乗っているチェスも心配そうにしている。
普段から大人しい物静かな犬ではあるが異常事態を察知しているような様子。
問い合わせをしていた矢上の医院が営業中だとの事で大至急向かう。
着いたのが17:00丁度ごろ薄暗くなりかけた町の中に浮かび上がっている医院の明かりを見つけた時には嬉しかったですねぇ。
でも、これからが大変、すぐ処置室に連れて行き、検査をしてもらう事に・・・
5・6分ほど待った頃、医者が出てきて状態の説明を始める。
「口の所にキズ、足に擦過傷(すり傷)、内臓の損傷は後一時間程検査に掛かります」との事。
祈るような気持ちで二人と一匹は待ちながら、何度も泣き声が聞こえました。飼い主も聞いた事が無いような痛々しい声なので可哀そう。
でも、声を上げるぐらいだから「大丈夫!」と期待をしながら・・・
それから、一時間程経った頃に看護婦が出てきて、「もうしばらく掛かります」と説明をされ、ここで私は後ろ髪を引かれながら私用の為にこの場所を離れました。
その後の様子は詳しくは分かりませんが、少し経った頃携帯に入った飼い主の言葉に「今夜が峠で、電話が無かったら大丈夫だろう」との事。
その日の夜は外出先にいた。
21:00過ぎ飼い主からの電話に「もしかして?」とビックリしたが、逆に嬉しい知らせで、「おしっこが出たのでもう安心」との事。
良かったねぇ〜、やっぱり山で鍛えていただけはあったし、たまたま軽トラックに載せていた荷物を降ろしたばかりのタイミングだったりと好条件が重なったことが幸いしたんでしょうね。
でも一番は、生きようとするBGの精神力と生きて欲しいと言う家族の願いでしょうね。
11月22日無事退院して、元気ながらあまり動き回らず静養しているとの事。早い回復を祈ります。